自ら警察に通報した間抜けな泥棒、脱出ゲーム場で迷走

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脱出ゲーム場で発生した珍事件

アメリカ・ワシントン州で起きたある泥棒の珍事件が話題を呼びました。脱出ゲーム場に侵入し、自ら警察に通報したこの泥棒、一体何があったのでしょうか?

脱出ゲーム場



空き巣常習犯ライ・ワードロウ

ライ・ワードロウは、ワシントン州一帯で空き巣を繰り返していたことで知られる泥棒でした。

ライ・ワードロウ

普段と同じように、暗いままの家をターゲットにしていた彼は、この日も何の疑いもなく、ある建物の裏口のドアノブを壊して侵入しました。しかし、彼はこの建物が脱出ゲーム場だとは全く知らなかったのです。




泥棒の余裕たっぷりな行動

侵入後、ライはまるで自分の家のようにくつろぎました。持参したブリトーを食べながら余裕を見せ、冷蔵庫からビールを取り出して飲む姿もありました。

彼が盗もうとした物

その後、テレビのリモコンや動かない携帯電話、さらにはテレビを盗もうとしました。いつものように、これらの品を持って悠々と立ち去るつもりだったのです。




予想外の状況に直面

しかし、彼が侵入した建物は脱出ゲーム場で、内部は恐怖をテーマにした部屋として完全に設計されていました。設定は「チェーンソーで人を切り刻む連続殺人鬼に誘拐された状況」で、リアルな演出のために部屋は暗い照明と複雑な構造になっていました。

チェーンソーで人を切り刻む連続殺人鬼

唯一の出口だった裏口は、ライがノブを壊したために再び開けられなくなり、彼は建物内を出口を探して彷徨い始めました。しかし、脱出ゲーム場の構造を理解できなかった彼は、次第に混乱し始めました。




自ら警察に通報

部屋から脱出できなかったライは、ついに極端な選択をします。それは警察に電話することでした。

「今、非常に緊急な状況です。誰かが家に侵入してきたみたいなんです。」

彼は警察に助けを求めましたが、警察が住所を尋ねると答えられず、自らが泥棒であることを白状してしまいました。

彼の通報で出動した警察

警察は現場に駆けつけ、ライを救出しましたが、すぐに窃盗の容疑で逮捕されました。




脱出ゲーム場の勝利

事件後、脱出ゲーム場は「泥棒ですら脱出できない場所」として口コミで話題になり、思いがけない知名度を得ました。オーナーはインタビューで笑いながらこう語りました。

笑いながらインタビューしているオーナー

「泥棒がドアノブを壊して入ってきたんですが、それを自力で解決できずに警察を呼んだと考えると本当におかしいですね。」

ゲーム場の内部は泥棒の暴れたせいでめちゃくちゃになりましたが、この事件はむしろゲーム場をさらに有名にするきっかけとなりました。ニュースやテレビ番組にも取り上げられ、「泥棒も解けない脱出ゲーム場」という異名を得て、売上も大幅に伸びたのです。



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